出版業界唯一の専門紙『新文化』で話題になった異色の連載が大幅加筆修正を施し待望の書籍化! 発売中!!

「傷だらけの店長」
〜それでもやらねばならない〜
最後まで抗い続けた書店店長のどうしようもなくリアルなメッセージ。

著 伊達雅彦 定価:1365円(税込) 判型:四六判・並製 頁数:280頁
伊達雅彦(ペンネーム)
1965年、東京に生まれる。大学在学中より書店にてアルバイトを始め、卒業後、社員となる。2000年、店長就任。2009年、書店退職。

試し読み 「かつての私に何を言う?」 「ベテランのクビをきる。」

解説 カリスマ書店員の話でもなくかしこまった書店論でもないただ実直に、ただ本が好きな一書店店長の不器用な生き方をリアルに描いた自伝的連作短編。
書店員なら誰でも直面する諸問題、プレッシャーをかける上司、うまく扱えないアルバイト、繰り返される万引き、毎年やってくるノルマ、強要される全国データ、色々なものに迫られ、疲弊していく姿に共感を生み、そして、励まされる一冊です。

あらすじ 伊達雅彦は、本が好きで、頑固な昔気質の店長だ。日々、忙しい業務にいそしみ、上司に部下に、時に客に文句を言いながらも、誠実に書店員を続けていた。しかし、近隣にライバルの大型店が出来ることになり、事態は一転する。俺は、なぜ、書店員になったのか? そして、書店員を続けることができるのか?